2004年・クリスマス  2004年12月作成

ベリー苦しみます・・・(0点)


マモルの家で開かれたクリスマスパーティーで、エミが乱入!
・・・というか、いつの間にか呼ばれていたそうな・・。
パーティーゲームで1番勝ちしたエミは、マモルにトナカイの角を付けさせ、
自分はサンタ帽と袋を身につけて、マモルに自分を肩車するように強要した。
エミ「さあ、トナカイ1号(仮)!子供たちにプレゼントを配りに行くわよっvv」
マモル「何で僕がこんな事をしなくちゃいけないんだ・・?(トホホ)」
エミ「ゲームに勝った私の権利よ!それに今日はクリスマス。小さい事は気にしないっ!」
マモル「意味わかんないよ・・・(ガックシ)」


[コメント]
ミニスカサンタガール(主にタマミ辺り)がセクシーポーズで「私がプレゼントよ〜v」
なんてイラストを想像していた方・・・、残念でした〜♪
その手のイラストでは、誰かが確実に描く!・・・しかもかな〜り萌エロティックに・・・!!
そんな訳で、私はネタ(?)重視で攻めてみました。

“照れて顔を赤くしたら、トナカイの赤鼻を付ける必要はない。”
“茶系統のコートと白いセーターを着せたら、トナカイのコスプレをわざわざさせる必要はない。”
(白いセーターはトナカイの腹の部分を意識)
“トナカイの角をロボットを操縦するレバーと見立てたら面白そうだ。”

・・・とサンタばかりがスポットが当てられるなか、あえて脇役にしてそりを引くという重役を担う、
トナカイにスポットを当ててみました。(と言っても、トナカイのコスプレですが)
ただ、このイラストを描き終えて知った事実・・・・。
「サンタクロースのそりを引くトナカイの性別は メス」(へぇ〜)
冬場のオスのトナカイは角が生えてないようです・・・。
ま、まあこのイラストの場合はあくまでもコスプレだから、問題ない・・よね?
その事実を知ったからには、来年はトナカイガールでも描きましょうかね〜?(←気が早いって)

小説ではエミの扱いが悪かった気がするので、今回はかなりいい立場にしてあげました。
その分、マモルの扱いが悪くなりましたが・・。
危うく涙まで描こうと思っていましたが、それだとあまりにも情けなくなりそうなので止めときました
まぁ、扱いが悪いと言っても、セクシーな女性を肩車してあげるのは、そんなに嫌な事じゃないと思います。
(ちなみにマモルが嫌そうな顔をしているのは、エミの傍若無人な振る舞いに対して&照れ隠しの為)

ちなみに背景は、家の玄関にあるミニクリスマスツリーを暗い中、
フラッシュをたかず撮った写真を加工したものです。
大きな星がフィルタの照明効果も手伝って、なかなか幻想的な仕上がりになって良かったです♪

皆さんも素敵なクリスマスを・・・・♪