「第3回 ペンタブ de
コミック広場 キャラクターコンテスト」に応募したイラスト
の色違い版をTOP絵に上げましたよ。代替テキストでも描いていますが、あくまでも
ヴィルファっぽい色のバージョンであり、ヴィルファ本人ではありません。
オリジナル ヴィルファ
髪 金髪 紫髪
額 青色 朱色
肌 やや色白 褐色より
という違いを出しています、それ以外の違いはありません。
では、なぜこんなに似ているのか?それは・・・
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
おれはKOS-MOSぽいお姉ちゃんを描こうとしていたら、
思ったらいつのまにツインテールの少女っぽくなっていて、
最終的には大きな口に八重歯を描いてヴィルファっぽくなっていた
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが(以下略)
そこっ!「単にキャラの描き分けが出来なかったんじゃ・・・」とか言わないっ!
オリジナルのペンタブ娘の名前は、「IN-TUOS
ver.4」(読み方:インテュオス
バージョンフォー)
ぶっちゃげ「intuos」をKOS-MOSっぽく表記しただけなんですが(汗)
実は彼女の設定やストーリーをちょっと考えてみました。
IN-TUOS・・・彼女は真実の絵を描くため、様々な世界を巡る旅をしていきました。
Photoshop、Painter、Illustrator、ComicStudio、
4thPaint、openCanvas、SAI、IllustStudio
8つの世界を巡り、ソフトたちを心を通わせました。しかし、自分の納得できる絵は完成しませんでした。
そして、9番目の世界を足を踏み入れると、そこは色の無い「モノクロの世界」だったのです。
困惑するIN-TUOSの前に、謎の男性・色也(しきや)が現れ、彼女に向かってこう言いました。
「この世界は、君のいるべき世界だ」
そういって彼が去っていくと、たくさんの人がIN-TUOSの周りを囲みました。
「君の描いた絵は素晴らしい!」「天才だ!」「ぜひ、うちの美術館に飾ってもらえないか?」
「10億・・、いや25億出そう!!」
彼女は瞬く間に大金持ちになり、有名人になりました。あまりにも非現実な事が起こったとはいえ、
自分の絵が高く評価され、ここまで持ち上げてくれた事にすっかり気を良くしそうになりました。・
・・が、ふと自分の持っているソフトたちに目を向けると、この世界の染まったように色を失っていたのでした。
彼女は我に返り、色也の元に向かいました。自分の元にやって来たIN-TUOSに色也は、
先ほどまでの出来事は自分が与えたプレゼントだと告白しました。そして、
「この世界で生きろIN-TUOS。君の旅は終わったんだ。
この世界でなら何でも好きなものを与えよう。あらゆる快楽を!幸福を!!」
と彼女を誘惑してきました。しかし、彼女はそれの言葉を跳ね除けこう言い返しました。
「そんなのお断りよ!人は誰でも自分の描きたい絵を描いている・・。
そこは偽りの無い自由な世界。そこに至るまで人は描き続ける。そして、失敗を恐れない!
その絵を汚したり、利用したりする権利は誰にも無いわっ!!
・・やっぱり、私は通りすがりの絵師よ!」
彼女の魂の叫びと共に、色を失っていたソフト達に再び彩りが戻っていったのでした。
色也はIN-TUOSの取った態度が気に入らず、3人の刺客を呼び出し彼女を襲うように指示しました。
3人の刺客は今まで戦ってきた敵よりも遥かに強く、ペン型の剣「ドローブレット」による攻撃も軽くあしらわれてしまい、
彼らの一撃を喰らい吹っ飛ばされてしまいました。
吹っ飛ばされて大ダメージを受けたIN-TUOSでしたが、自分の足元に何かがある事に気づいたのです。
それはまるでニンテンドーDSのような形の機械で、先ほど色を取り戻したソフトといつの間にか混じっていた
全ソフトのロゴが描かれたソフトを差し込めるようになっていたのです。迷わず彼女はそのソフトを機械に差し込み、
画面に出てきたロゴを今まで巡って来たソフトの順番どおりにタッチしていきました。
すると彼女のボディに変化が起こり、新たな姿に変化していきました。
頭部に6本、肩に4本の替え芯が付き、背中には虹色の翼が生えてきたのでした。
「ver.4」となったIN-TUOSは、先ほどまでは押されっぱなしだった3人の刺客の戦闘力を
上回る斬撃をお見舞いしました。更に、各ソフトの最新バージョンの分身体を召喚し、
動きを同調させ必殺技を繰り出し刺客達を倒していきました。
その圧倒的なパワーに恐れをなしたか、色也は行方をくらましましたのでした。
かくして、新たな力を手に入れたIN-TUOSは、また新しい世界へと旅立ちました。
(END)
・・・ええ、元ネタは「仮面ライダーディケイド」のコンプリートフォームへ初変身シーンです。
どんなに、「デザインがダサい」(byリアル妹)とか言われても、僕は気持ちは変わりません!
コンプリートフォームはかっこいい!正確に言えば、ダサかっこいい!!
スパロボのSRXとかと一緒で、デザインは確かにシリアスよりか、ギャグよりかといえばギャグよりですが、
でもかっこいい!というヤツです。(説明になっているのか、これ?)
全てはintuosのファンクションキーを見ていたら、仮面ライダーのベルトっぽく見えたのが始まりでした。
実はPhotoshop〜IllustStudioのソフトは、IN-TUOS ver.4のベルト部分の8つの四角いボタンの下に
アルファベット3,4文字だけを拾ってロゴ、というか記号っぽく描いています。
intuos4にも8つの四角いファンクションキーがあり、自由にボタンの効果を帰る事ができるのです。
実際私が使っている機能は、「元に戻す」「やり直し」「保存」といったもので、
アプリケーションの起動を入れてないのですがね・・・(汗)
なお、ベルト中央の丸いヤツは、中央ボタンを押すたびに、「オートスクロール/ズーム」「レイヤーの切り替え」
「ブラシサイズ」「カンバスの回転」の切り替わり、外周の円を回すと、機能に応じた効果が発揮されます。
(一例:「カンバスの回転」だと、時計回りに回すとカンバスも時計回りに回転する)
これは上手くライダー的に取り入れれなかったのですが、
一応ディケイドの「ディメンションキック」をパロった「レイヤーキック」とかは考えていたのですが・・・(笑)
本当はver4だけに、KOS-MOSネタにしておけば良かったのですが、ディケイドにはまった結果がこれだよ!
ディケイド!お前のせいで私のネタも破壊されてしまった!!(鳴滝風に)
・・・実は、「これおいしい」だなんて思ってないんだからねっ!(つまりはツンデレ)