「マナ」・・・それは、イリスのアトリエの世界において精霊に当たる存在。
火や水・・などと言った「源素」(他のRPGで言う所の「属性」に相当する単語)
を司る様々なマナ達が存在していて、
錬金術士は彼らの力を借りる事で、調合などを行なう事ができるのだ。
全体的に可愛らしく個性的で人なつっこそう・・♪
メインキャラクターにも劣らぬ、魅力的なマナ達の存在は今作でも健在です!


ジフトス

毒の源素を司るマナ。
「毒」の良くないイメージとは違い、
別に性格は悪かったりするわけではない。
むしろ感じのいいお姉さんタイプ。
全身から漂う色気もあいまって
子供には違う意味で「毒」かもしれない・・との事。

悪魔を思わせる姿が魅力的♪
私はこの手のお姉さんを見慣れているせいか、
そんなに危なくないと思います。
・・・って、私はもう子供じゃなかった〜(汗)
下半身がないのが、いかにも精霊的!

アロマ

薫素を司るマナ。
花や緑を愛すかわいらしい女の子。
木のマナである「ドゥル」や水のマナである「ニンフ」
と仲が良かったりする。

そのまんまな名前・・、でも悪くないです。
フラスコ(?)が違和感なく似合っているのがいい♪
アトリエシリーズに必ず出てくる「妖精さん」とは
違う妖精(つまり羽が生えているファアリーの方)
的デザインが可愛い♪何だか南国風味だし!
「は〜い、この香りでリラックスして下さいね〜♪」
と、勝手な脳内妄想をしてしまった(笑)
疲れた現代人の心と体をケアしてくれそうだ・・・!

見かけどおり陽気で人なつっこい女の子キャラ。
薄い蝶のような羽がいかにもフェアリー的です♪
近くの路上で鼻ちょうちんを出しながら寝ている妖精さん?
(それとも木のマナ・ドゥル?)との関係も気になる所です。
ファウタス

幻を司るマナ。ちょっといたずら好きな面もあるらしい。
「幻」というだけあって、
普段はめったに見かけることは無い。

今作で一番ぬいぐるみにしたいキャラ・ナンバー1!
嗚呼、ふかふかしたいよぉ〜♪
語尾の「ぽよ」もかわいい〜♪♪
しっぽを触ってみたいよ〜♪♪♪

ドット絵だと違う印象受けるファウタス。おなかの部分が短い為に。
「夢も幻も見る人次第」のセリフが印象的。
「夢も幻も本当だと思えば本当になるし、ウソだと思えばウソになる」
と言う意味を含んでいそうな気がします。
ちなみに私は前者の「本当」の方です。ファンタジー好きとしては当然っス。
それにこんなにかわいいファウタスの存在を「ウソ」で片付ける気もないですし。
今気づいたのですが、闇のマナ・プルーアもいますね。
(アップのファウタスのしっぽのそばに位置しているキャラがプルーアたん)
サイレン

音を司るマナ。
美しい歌声で人の心を癒す力を持ち、
綺麗な音色や歌声に多大な興味を示すようです。

名前と設定から判断すると、
ギリシャ神話のセイレーン(サイレン)が
モチーフである可能性が高いです。
ぜひアロマたんとコンビを組んで、私を癒して欲しい・・・。
白鳥型のハープに乗っているデザインが秀逸!
体についているのはタトゥーなんだろうか・・?
初めて見た時に「ああっ女神さまっ」のスクルドを
思い出したのはナイショ♪

ツヴェルク

金属を司る無骨なマナ。
鍛冶や金属を扱う仕事が得意で、
わりと人と接する部分を苦手とする職人タイプらしい。

ぜひ声はロボット口調、もしくはゴツイ口調でお願いします。
「いけっツヴェルク!ロケットパンチだっ!!」
「主よ、了解した・・!」
・・みたいな事ないようだ。残念(笑)

ドゥル

木素を司り、植物系のアイテム調合には欠かせない存在。
ヴィーゼが最初に契約を交わすマナで、
物語はその契約直後に動き出す。

前作のクレインの相棒「ポポ」が気に入っていたので、
今作のドゥルはあまり印象が強く感じないです・・。ゴメンね(汗)
可愛いことは可愛いだけど・・・。
、ポポに愛着を注ぎすぎたのがまずかったのでしょうか・・・??

ニンフ

水素を司り、水を扱ったアイテムの調合に必要なマナ。
序盤ではかなりの活躍を見せる。
木のマナや薫のマナとはその性質上、とても相性がいい。

ギリシャ神話に出てくる女神と人間の中間的存在である
女性型の精霊・ニンフが名前の元だと思われます。
元ネタはセクシー系ですが、こっちのニンフちゃんは
(いい意味で)今どきの精霊さんって感じで可愛いです♪
外見ももちろん、語尾の「〜ですぅ」も♪
今回も回復系アイテムを作成するのに活躍してくれそうですね。

ウル

爆弾系のアイテム調合を得意とする。炎素を司るマナ。
勝気な性格で、「紅蓮の祠」と呼ばれる聖地を守っている。

ドラゴンでもなければサラマンダーでもなく、
(サラマンダーは敵キャラとして登場)
何となくクリオネっぽいフォルムを持つウルくん。
「マグマの中を泳ぐ炎のクリオネ」がデザインコンセプト
だった・・のかもしれない。(確証はないが)

シルウェスト

「風見の丘」と呼ばれる聖地でよく姿を見かける
空素を司るマナ。明るく破天荒な性格で、
退屈しのぎになればと錬金術士と契約をする。

風の精霊・シルフから来ていると思われる、
羽・竜巻・・と割とストレートなデザインで構成されている
シルフェストさん。風のように気まぐれで
爽やかさんな所がいいです♪

ディエメア

岩素を司る年老いたマナ。
「土の洞窟」と呼ばれる洞窟でよく見かけることができる。
その冴えない見た目や物憂い言動とは裏腹に、
アイテム調合では活躍する。

サイとも4足歩行系の恐竜ともとれるいかにもなゴツイ外見。
そう言えば、横の穴は何なんだろうか・・?
口調や性格はちょっと頑固っぽいおじいさん。
今作も踏み台として活躍するのでしょうか・・?

エイテル

「水晶の碑」と呼ばれる聖地以外では
めったに見かけることのできないマナ。
マナの中では古株で、力の強い錬金術士としか
契約を交わさない。光素を司る。

光属性だけに(?)明るい性格。
羊を連想させるその姿を見ていると
「モコモコしてそう〜、触ってみたい〜♪」と思っちゃいます。
(べつにやらしい事抜きで)

プルーア

光・命と同じく古くから存在するマナ。
非常に強い力をもち、力のある錬金術士でしか
その力を使役することはできない。
「月の塔」と呼ばれる聖地で見かけることができる。闇素を司る。

個人的に一番好きなマナ♪
他のゲームなんかでは闇属性は悪役の属性って事が多い中、
この作品・・というかアトリエ全般、あんまり闇とか悪魔とかが
さほど邪悪に描かれていないので、
闇萌え、悪魔萌えな私としては嬉しい限りです♪
で、このプルーアたんの良さは、クールな性格だけど
愛を感じさせる優しい口調とゴスロリな所です!!!

アイオン

無のマナの次に古くから存在するマナ。命素を司る。
その力は強大で、命のマナの力を借りた
錬金術では数々の奇跡を起こす。
そのためにプライドが高く、めったなことでは姿を見せない。

このマナもかなり好きな部類に入ります。
裸だけどエロく見えず幻想的に見えることと、
若い外見でおばあちゃん口調で話す事の2点に萌えます!
(ちなみに「若い外見でおばあちゃん口調」つながりで
前作に登場した魔女・ゼルダリア様も好き♪)
これぞ精霊!って感じですよね・・?!