イリスのアトリエ エターナルマナ2 プレイ感想日記
またの名を「ガストさん、ツンデレを教えて下さってありがとう!!!」日記


第6話「白き衣の暗殺者」
タイトルはフィーたんのことですね。

フェルト一行はアルテナ教会を目指すことに。
セセイルの森の奥では、体育座りをしている(?)紫髪のツインテールっ娘(フィーたん)を発見!
彼女はキノコ型モンスター・ポイゾナファンガスの毒にやられて倒れてしまった・・!
嗚呼、せっかくまた会えたのに何ということだ・・!
フィーたんを助ける為に、行商人から解毒剤レシピを買い、ヴィーゼに「キュアポット」を作ってもらう。
前回の「キュアポット」と違い、毒だけではなくマヒや眠りも治してくれる優れものになっていてちょっとビックリ。
「キュアポット」のおかげでフィーたんも元気になれましたvvよかった、よかった♪
ヴィーゼも日記で書いていましたが、やっぱり錬金術で困っている人を救うのって素晴らしい事ですね・・!
それに引き換え、アゾット剣は第4話でフィーたんに襲われたからといって、
毒で倒れていたフィーたんを殺せとか言うんですよ〜!ひどいや、ひどいや!!

完治したフィーたんは、ここで初めて自分の名前を明かし、
自分が追っていたのは、フェルトが持っていた「深蒼のアゾット」ではなく、「真紅のアゾット」であることを告げる。
真紅のアゾットですか・・。それを持っているのはきっとアイツ・・、瞬弟ケイオスでしょうね。
第2話の終わりに何故の声と普通に会話していた所が、フェルトとアゾットの会話に似ていますし。
あと、サントラに入っていたBGMのひとつに真紅を意味する「Carmine」という戦闘曲があるのをで、間違いない!

あと、自己紹介シーンで、ノインが「よろしくね、フィーちゃん」というと、フィーたんは「ちゃんはいらない、フィーでいい」
というやりとりが・・・。これは世にいうツンデレ・・・なのか?!
(※ハサ兄さんは、ツンデレの意味をイマイチ理解しきれていないのです)
まあ、何にせよ私は「フィーたん」とたん付けしますが(笑)
ちなみにフィーたんはキャンプ内でくつろいでいる時は、体育座りのようです。かわいい〜vvv
「これで体操服&ブルマだったら・・・」なんてこれっぽっちも考えていませんよ、ええ・・!(汗)

こうして?、フェルトたちはフィーたんを仲間に加え、(代わりにノインは別行動)アルテナ教会に向かう事に。
そこに衝撃の真実が眠っていることに、このときのフェルトはまだ知る由もありませんでした・・。


第7話「ガルド」
第1話で登場したメイドロボ謎の少女・ユーヴェリアの言葉にあった「ガルド」の秘密が明らかに・・!

アルテナの森にある湖を望む丘で、フェルトとフィーたんは一休み(※デートではない)していたのに、
突然あの男が・・、瞬弟ケイオスが現れた・・・!!
せっかくフィーたんとふたりっきりの時間を楽しもうとしてたのに・・・!!(怒)
(↑ハサ兄の心の声。フェルトの声ではないです。だって、フェルトにはヴィーゼがいるし・・)
ケイオスの手には予想通り「真紅のアゾット」があり、予想通りBGM「Carmine」とともに戦闘が始まる・・!
圧倒的な戦闘力の前に手も足も出ず敗北してしまう、フェルト&フィーたん。
そこでタイミングよくグレイが戻ってきてくれた為に、何とか生き延びる事ができました・・・。
ケイオスの部下がグレイが現れた為に部が悪いといって、ケイオス共々去っていましたが、
グレイがいてもきっと全滅するに違いない・・・・(ガタガタブルブル)
連続で必殺技を使ってくるんじゃあ無茶ですよぅ〜(滝汗)

さっきの傷が癒えた後、一向は目的地であるアルテナ教会に向かいました。
そこにいた、フィーたんの育ての親でもあるシスター・エーゼリンから衝撃の真実が告げられる・・!!
かつてベルクハイデで起こった、壊滅的な被害―真紅のアゾットの暴走による悪夢を再び繰り返されないように、
錬金術士たちは錬金術を封印する為に、ベルクハイデから離れる事にした。それが「エデン」だったのだ。
それはユーヴェリアが管理している「ガルドの大陸儀」なる装置により、
エデンをベルクハイデから切り離しているのだった。
だが、「ガルドの大陸儀」で管理している事からもわかるように、
エデンはベルクハイデと完全に関係を切り離す事はできず、
ベルクハイデに点在する「工房」と呼ばれる装置によって成り立っているのだった。
何らかの原因で工房の機能に支障が出てしまい、エデンの半分が消滅してしまった、

・・・これが今エデンで起こっている事件の真相だったのだ。
ふ〜む、現代のSF風に言い換えれば、
オーバーテクノロジーで大惨事が起こってしまったので、地球から離れたコロニーに住むようになった、
と言えばいいのだろうか?
「エデン」の存在も元ネタであるキリスト教の聖書に書かれていた「楽園」のように、
争いなき世界ではあるものの、アダムとイヴが禁断の果実を口にしてエデンから追い出されたのとは逆に、
錬金術を悪用される危険がある地上(=ベルクハイデ)から逃げる為に、
錬金術を悪用されない楽園(=エデン)を作って住んだことになりますね・・・。う〜ん、深いなぁ・・・。

ともかく、「工房」を修復する為に、工房のひとつがある水源地に向かう事に。
その前にフィーたんは母親同然であるエーゼリンから、「娘をよろしくお願いしますね」と言われて、思わず
「わかりました、お義母さん!」と返事をしてしまったのは、ここだけの秘密(笑)

そして水源地へ行って工房の修復を行うと無事エデンにある「紅蓮の祠」が復活したのだった!


第8話「再生の炎」
第8話はイリスたんがヴィーゼと一緒に行動し始める話&ポウの爆笑漫才(笑)

エデン枢機院でイリスたんに再会するヴィーゼ。
ヴィーゼは一緒に行かない?と誘い、イリスたんは喜んで彼女に付き添う事に。
その後、炎のマナ・ウルたちがいる「紅蓮の祠」に向かう。
そこには、ヴィーゼのために・・と、門番役のツヴェルグを蹴飛ばしいるポウの姿が。
この後は、ポウの爆笑コントが続く・・・(笑)
その中で印象深かったのは、イリスの発言を「こども」という理由で、
全く持って受け付けないポウの姿。
ふ・・、ポウよ、イリスたんの魅力に気づかないとは・・、まだまだだね。
彼女は素敵なレディーじゃないか!!
そんなんだからヴィーゼに相手にされないんだよっ!
(←あんまり関係ない?)

無事にウルとの契約を済まし、ウルの力を借りて明かりを発する「ミウバームランプ」を調合。
それで真っ暗闇だった歴史資料館で「工房の地図」をゲット。これでフェルトの役立つぞ!
そのさい無のマナ・リリスのレリーフを発見する。
オープニングムービーの最後やメニュー画面の背景にも使われているものですが、
ヴィーゼが「この姿・・・確かに似ているような気がするんだけど・・・」と言ったり、
攻略本に“主人公よりもプレイヤーのほうが、その正体に気づいているかも?”と書いているから、
ニブチンの私でも気づいちゃったじゃないですかっ!!(←逆切れ)
おかげで×××たんがの事がもっと好きになっちゃうじゃないですか!!!
(↑今の所はあえて伏せておく方向で・・。伏せてない気もするが)

工房の地図をフェルトに渡す為に日記を書くヴィーゼ。
だが、ポウは彼女の瞳を見て気づいたのだった!
「あの瞳は恋をする女性の瞳だ・・・!」
(←ポウさん、ぴったんこ☆カンカンです!)
そのショックでポウは、町から出て行ってしまい、ベルクハイデ門に来てしまう。
偶然にもベルクハイデに向かう為の光が発生し、その光にポウは飛び込んでしまう・・・!
そう、フェルトと同じくベルクハイデに向かうのだった・・・。
次回、ベルクハイデに来たポウが大暴れ?!


第9話「勇者軟禁」
攻略本で初めてこの題名見たときは「マックスがまた捕まっちゃうの?」と勘違いしていました(汗)
どうやら私の中では勇者=マックスだったようです(笑)
確かにかっこよくて、オープニングのケイオスと激しく戦っていましたけどね・・。
実際は勇者=ポウらしいのですが・・・?(自信なし)

ベルクハイデに飛ばされたポウは、錬金術のレシピ本をGETするものの、そのあとで、何者かに襲われてしまう・・。
一方その頃、フェルト一行は、ヴィーゼからもらった工房の地図を手がかりにノースグラード平原に向かった。
・・そこには、なんと!ぷに達に捕まってポカポカされているポウの姿が・・・!!
(※フェルト達はポウはお互い面識は全くありません、念のため。)
・・というか、ぷにに手なんかあったんだ・・・。戦闘中では手を使ってなかったから知らなかった・・・。
そのぷに達は「ぷにイーグル」(頭にリーダーらしいバンダナが)率いる「鷹のプニ団」で、
彼らがポウを捕まえているのは、彼らのアジトを荒らしたことにあるようだ。(ポウ自体はしらずにアジトに入ったのでしょう)
・・・にしても、ぷにってこんなに人語を話せる種族だっけ・・・??
しかも何だか知性が高く、ちょっとプライドが高そうだ。戦闘能力はやっぱり低そうだけど。(苦笑)

ポウを解放する条件としてパーナキー洞窟にいる「真珠の実」(「真実」と実だと思ってた・・)を
取って来て欲しいと頼まれ、フェルトたちはその洞窟に向かった。
が、そこにいる仲間のぷにの情報によると、固い岩があって通れないらしい。
ただ、「霧の森」にいる赤い髪の少女が強力な爆弾を作れるレシピを持っているとのこと。
ノインの事ですな。・・って詳しすぎ!どうやら彼らはベルクハイデ中のぷにと情報のやり取りが出来るようで、
本気を出せば「魅弟」のホクロの数さえも調べ上げることができるそうな・・。
ああ、確かに公式イラストの「魅弟」(10話で登場するようなので、ここでは美人のお姉さんという情報だけ教えます)
はぷにが周りにいましたからね〜。何となくできそうな感じだ。
だったらぜひ!「魅弟」のスリーサイz(以下略)

霧の森に向かうと、情報どおりノインが・・!久しぶりの再会〜♪
ノインは「フィーちゃん」とちゃん付けで呼ぶと、フィーたんは「ちゃんはいらない、フィーでいい」
と前回のやり取りをもう1回やっているようですが、フィーたんの顔を良く見ると、顔を赤らめていますよ!!
このとき、私の中に稲妻が走りました!!
こ、これが・・!これが「ツンデレ」というものなのかっ〜〜〜!!!
今まで友人たちに何度も説明を受けても、意味自体はわかるものの、何か感じるものがなかったのですが、
フィーたんを通して心からツンデレの良さを知る事ができました!
まさに百聞は一見にしかずですね。
またまたガストさんに教えてもらいましたv ありがとうガストさん・・・!

ノインを仲間に加えて、レシピ「俺たちと爆弾」に書いてある「メガフラム」をヴィーゼが調合。
その後、もう1度パーナキー洞窟に向かう。
硬い岩もメガフラムでボンバー!!この勢いで奥まで向かうと工房を発見。
どうやらケイオスが破壊したらしい・・。やつめ、一体何を企んでいる?
フェルトとアゾットの力で工房を修復。エデンのドゥルの大樹が復活!森を大切にしないとダメなんだから!!

その後、真珠の実がある場所に向かうと、突然ドラゴンゾンビが現れ戦闘に!!
「ゾンビ」の名に相応しく毒の追加効果がある攻撃を連発してくるよ〜。
解毒を行ないつつブレイクでチェーンを稼ぎ撃破!無事に真珠の実を入手〜。

真珠の実を「鷹のプニ団」に渡すと、約束どおりポウを解放して去っていった。
自由になったポウはフェルトの名前を知ると、ヴィーゼの恋人(お互いはそんなんじゃないと言っているけど・・vvv)
=恋のライバル!と一方的に決め付け、フェルトにギャギャーと突っかかってきました。
それでもレディー達(フィーたん&ノイン)には紳士的な態度を忘れない・・・(笑)
そんな彼はライバルであるフェルトの弱みを握る為に(苦笑)、半ば強引に仲間に加わるのでした・・・。チャンチャン。


第10話「霧の向こうへ」
工房の地図によると、「霧の森」の奥に工房の位置が記されているので、一路「霧の森」へ。

霧の森・・、その名の通り、霧がかった森である。視界がさえぎられている、
・・・ものの、アクションゲームではないので、ぶつかりながらも普通に進めます(笑)
その奥には、前作ファンには懐かしい「樹海の森」が。
前作では、精霊(マナ)達の故郷があったり・・と、スピリチュアルな世界・・・。私の心の故郷でもありますv
それにしても樹海の森エントランスで分かったのですが、
前作の主人公クレインのジャンプ力は、フェルトよりも低かったんですね(苦笑)
だって、クレインは岩のマナ・ディメエアを足場にしないと、ちょっとした高台も上れなかったのですから・・・。

樹海の森は、前作の同じく、木の橋(手すりとかは全くなし)や浮遊する岩のリフトやあったりと高所恐怖症にはつらそうだ・・・。
3Dアクションゲームだと、なかなか難しそうだけど、2Dなら比較的難易度は低そうだ(笑)
で、その奥には案の定、工房が。いつもどおりフェルトと深蒼のアゾットが中に入り、修復を行なった。
そのおかげでエデンの「アギトの泉」が復活しました。ちなみにクウガの泉や龍騎の泉などはありません。念のため(笑)

目的を終えて、「リターンジェム」で入り口まで一気に戻ろうとしようとしたけど、なぜか効果を発揮しない・・・。アレ?
仕方なく地道に霧の森まで戻っていくと、銀髪で紫の洋服を着たのほほ〜んとした美女が・・。
トレーネ、キターーー!彼女こそ前回書いた帝国の「魅弟」・トレーネ!!
見かけが前作まで出ていた幽霊少女パメラに似ている気がするのですが、
ひょっとしてパメラの先祖に当たる人物なのでしょうか?
どうやら彼女とノインは知り合いらしく、ノインの為に「トレーネの親書」を書いて、
ノースグラード平原にいる帝国兵士に通してもらえるようにしてくれました。
ちなみに攻略本では、「表面上ではのんびりした印象の彼女だが、その行動の裏には・・・?」と書いてある(汗)
ええええ、もしかして実は暗殺拳の使い手だとか・・・・?!(ガタガタブルブル)
そんなどうでもいい不安を抱えながら、ノースグラード平原へ行き、兵士に親書を渡すと、
トレーネの筆跡かどうか確認の為に時間がかかるといい、フェルトたちはキャンプで待つ事に・・・。(これでこの話は終了)

次回、ヴィーゼが毒のマナと契約する物語です。お楽しみに〜♪