設定(※この設定は｢メイド大戦｣のみの設定です。現在のヴィルファとは激しく異なります)
人造人間技術を得意とする｢影鏡人形堂｣等の異世界人や異星人との共同プロジェクトで創り出された、
現代科学の限界を突破したメイドロボ。
普段は、胸元は開いておらずロングスカート状態なのだが、戦闘形態になると放熱の為、露出度が上がる。
ややきつめな口調だが、ツンデレというリミットを解除した時には、
御主人様への愛ゆえか、舌足らずで幼い性格に変貌する。
なお、とある格闘ロボットアニメにはまったおかげで、
追い詰められると全身が黄金に光る｢ハイパーモード｣になる。
攻撃技(※これらの技は｢メイド大戦｣のみの技です。現在のヴィルファとは激しく異なります)
１：ツインテールスピア・・ツインテールの尖った先端で突く！
２：ドジっ娘クラッシュ・・ドジっ娘モードになり突撃するため、相手はパターンを読みづらい。
３：釘宮式ツンデレーザー・・ツンデレの女王監修で鍛えたツンデレパワーを左右のアイレーザーで表現！
４：メガ爆乳スマッシャー・・爆乳というほどではないが、たわわな胸を激しく揺らした振動による波動砲。
５：上目遣いで｢御主人様、だ〜いすきですぅ！｣・・ご主人に対する、精一杯の愛情表現が
そのまま攻撃力に変換される。相手は恥ずかしさも相まって大爆発を起こす。
ヴィルファ・スターズ ２００８年５月２８日作成
(※｢ヴィルファ・スターズ｣は、｢メイド大戦｣のみに登場する形態です。
設定＆技等は、全て｢メイド大戦｣のみのものです。)
メイド大戦で敗北してしまったヴィルファ。傷ついた彼女は、主人である私の部屋に訪れ泣きついた。
とめどなく涙を流す彼女をあの時の私は抱いて上げることしか出来なかった・・。
だが、そんな彼女にも好機が訪れた。私の研究所とゆかりの深い｢マール社｣(マール・インダストリー)の、
主力ロボットであり古参であるがゆえに最新機体に劣っていると言いがかりをつけられていた
｢ファントム｣シリーズが、強化改造で最新機体にも勝る機体に生まれ変わった、という情報を知った。
私はすぐさまマール社の強力を仰ぎ、ヴィルファ強化改造案｢メイクイーン・プラン｣に取り掛かった。
以前｢ＥＲＯ５戦役｣で戦い、後に和解したエロベーター星人が提供してくれた超技術である
ＥＲＯＴ(Excite Romantic Over Technology)をベースに、
多くの協力者のおかげで、ついにヴィルファは生まれ変わった！その名も｢ヴィルファ・スターズ｣！！！
背部にはフライト・ユニットを装備しているため、単独飛行が可能となっている。
更に胸部とスカートの中に小規模ながらワームホールを発生させる事が出来る為、
それぞれ｢巨魂剣(グランソウルソード)｣｢メガデレ・バスターキャノン｣といった巨大な武器を取り出すことが可能。なお｢スターズ｣とは、ヴィルファを強化する際に利用した外宇宙の超技術と、
その技術提供者(いずれも著名な科学者や企業)に敬意を表したものである。
外装はＥＲＯＴのひとつである｢ソウル・ロリハルコン｣をいくらか混ぜ合わせた合金を使用している。
この金属は、今の所エロベーター星の周囲に点在する小惑星の中のみ眠っている為非常にレアで、
魂を持つ者の魂に呼応するという意思を持つ金属と言われる。なお、
外装のカラーは、マール社のファントムのブラックカラーを使用している。
フライト・ユニットは、ＥＲＯＴのひとつである｢テトラ・ドライブ｣を使用している。
テトラ(ギリシャ語で｢４｣の意味)の名が示すように、
研究が進めば空・陸・海・宇宙の４つの地形を制する事ができるとされているものだが、
現時点の技術力では一地形に特化させるのが精一杯。スターズに使われたドライブは、
当然空を制する｢テトラ・ドライブ Type-Sky｣である。
(なお、ヴィルファ・スターズの地形適応は、空Ｓ 陸Ａ 海Ｂ 宇Ａ)
動力はＥＲＯＴのひとつである｢エロニウム・エンジン｣を使用。
エロベーター星の火山地帯で採取される｢エロニウム｣は、
普段は白と赤の液体がそこそこ交じり合っている状態だが、
魂を持つ者の熱い感情(愛とか情熱とか)に呼応して激しく交じり合い桃色に変化する。
数量で莫大なエネルギーを生み、しかも有毒ガス等は一切発生しない為、
次世代は全て魂を持ったロボットが活躍するとさえ言われるほどの夢のエネルギーでもある。
胸部とスカートの中に小規模ながらワームホールを発生させる｢グランゾ・クリタタル｣を装備している。
(ヴィルファ・スターズの絵にある、リボンについている黒い水晶がそれである)
これは若くして博士号を取得した白河修司博士が特別に提供した技術で詳しい事は秘密だという。
なお｢グランゾ｣とは彼の創った巨大ロボット｢グランゾード｣に由来する。
ピンク色の羽型のオプション｢ヴァルキリー・フェザー｣は、
｢ＤＣ社｣(Dream creative)の社長にして天才博士である、イアン・ゾルダン博士が開発した
｢ヴァルキリー｣シリーズの羽飾り型レーダーをモチーフにしている。
(なお、｢かっこよい・ゴツイ・渋い｣ロボを創ったイアン博士が、女性型のヴァルキリーを造るきっかけになった
とのは、娘のリューコ嬢にせがまれたから・・、というエピソードはあまりにも有名な話)
この羽は、前のヴィルファの花オプションをベースにしている為、近くに来るといい香りがする。
更に獣耳のようにピコピコ動き、触られるとくすぐったいらしい。
機動性を重視した為少々装甲が薄くなったが、腕の｢グランゾ・クリスタル｣
(詳しくは後述)を利用した歪曲フィールドを発生させる事でダメージを抑える事ができる。
攻撃技
１：ツインテールスパイラル
２：胸の谷間から大剣
３：クロス乳マッシャー
４：スカートの中からキャノン
５：御主人様と・・合体したい！
｢ツインテールスパイラル｣は前回の｢ツインテールスピア｣の強化版。文字通りツインテが螺旋状、
つまりドリルになって相手の装甲を突き破る。ファントムシリーズカスタム機｢古鉄｣のステークの貫通力と、
イアン博士に協力している東三郎博士が修理中の謎の巨大ロボの回転型ロケットパンチの
回転力を参考にしている。バリア貫通性有り。
｢胸の谷間から大剣｣は正式名称｢巨魂剣(グランソウルソード)｣と言い、
これは先に述べた白河博士のグランゾードの剣をモチーフにしている。
剣にはＥＲＯＴのひとつである｢エロンダイト｣をベースにソウル・ロリハルコンを混ぜ合わせたものを使用。
エロンダイトはエロニウムと同じく、エロベーター星の火山帯で採掘される鉱石であり、
普段はあまり強度は高くないほうだが、特定の刺激・温度等を与えると硬化・膨張をする・・、という性質を持つ。その為、ヴィルファの胸の谷間にワームホールを発生させるようにし、
武器格納庫に収納している巨魂剣を転送させる・・といった手順を踏んでいる。このおかげで、
ホールから剣を取り出すときに胸の感触・温かみに反応し、
完全に剣を取り出した時には巨大で硬い剣にすることが出来る。
更に剣による攻撃の時にもワームホールを利用して、相手の死角に移動後、
手痛い一撃を与える事ができる恩恵もある。
｢クロス乳マッシャー｣(読み方：クロスν(ニュー)マッシャー)は、
リューコ嬢の愛機である｢ヴァルキュリーネ｣の武装をモチーフにしたものである。
ヴィルファのオッドアイから放たれる｢ツンデレーザー｣の冷気と熱気を胸の上に集め(なお、その間は胸を揺らしまくっている)、相手にぶつけるという色んな意味でインパクトの高い攻撃である。
なお、この武装を造るのに５００万かかったと言う。(他の装備・武装等の費用は不明)
｢スカートの中からキャノン｣の正式名称は｢メガデレ・バスターキャノン｣で、スカートの下に装備している
｢グランゾ・クリスタル｣のワームホールを使ってキャノンを転送している。
ファントムシリーズ第１号機が使っていた武装をリスペクトしたものである
。なお、｢メガデレ｣とはツンデレの上位の単語らしい。
｢御主人様と・・合体したい！｣は正式名称｢無限愛拳(∞LOVE punch)｣。
この武装だけは私や仲間のスタッフ達が造ったものであり、
ヴィルファが以前見てはまったロボットアニメを参考にしている。
敵を月まで吹っ飛ばす勢いロングパンチをお見舞いする。主なエネルギーは｢愛｣。
なお、誤解を生みそうなので言っておくが、｢合体したい｣は｢合体攻撃したい｣のことであり、
つまり私との合体攻撃を待ち望んでいるわけである。・・多分。
私｢さあ、ここまで強くなったお前なら必ずメイド大戦を制覇できる・・！！！｣
ヴィルファ｢うん、今度こそ殿堂入りして、御主人様と・・・！！｣
そして、ねんがんの優勝を手にしたぞ！！